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ameba JACK

相手のためを思って貢献していると、どうしても自分のジコチューな心が見えてきてしまうときがありますよね。

先日行われたランチ会では、ある参加者の方が、このようにJACKさんに話されていました。

「相手のためを100%思える貢献をしたいのですが、どうしても自分のことを考えてしまいます。」


今回は、その方へJACKさんが話されていた内容をお伝えします。



JACKさん

「僕はよく、自己評価と他人からの評価を分離して説明しているのですが、

自己評価では、相手のために貢献しようとしても自分の利益を考えてしまう気持ちは絶対に消えません。


これが消えてしまったら、煩悩がなくなってしまっているので、人間ではなくなってしまいます。


しかし、ジコチューな心が見え続けている状態で、真面目に相手のためを思って貢献をしていると、他者からは自分を捨てて頑張っているように見え、周りからの評価がどんどん上がっていきます。

わかりずらいかもしれませんが、これが真理です。


世の中ですごいと言われている人はみな、自己評価がとても低いんです。

彼らは謙虚を装っているのではなく、本心からこのように思っています。

例えばアイザック・ニュートンという人がいます。

彼は万有引力の法則という、偉大な発見をしました。

しかし、彼自身は「私が発見した真理は、浜の真砂の1粒か2粒に過ぎない。」と言っています。

これは、自己評価が低く、他人からの評価が高い典型です。


また、このように自己評価が低く真面目な人は、周りの人がいくらすごいと言ってくれていても、自分ではそう思えないため、不用意に自分自身を痛めつけてしまうことがよくあります。

しかし、不用意に落ち込む必要はありません。

自己評価と他人からの評価が違うというメカニズムを知っておけばよいのです。


話を戻して、○○さんが得たいのはこの状態だと思います。


このように自分を完全に捨てて貢献しているように見えている状態を達成したいのなら、自分の中にあるエゴやジコチューがくっきり見えている状態が理想です。


僕はよく、結核の例えを使います。

結核は伝染病なので、空気感染します。

もし結核にかかっている人が、自分が結核にかかっていると知らずに会社に行っていたら、周りの人は倒れてしまいます。

本人は「なんで私が体調悪い中、こんなに一生懸命がんばってるのにみんな入院するのよ!」と言うかもしれません。

しかし、自分が結核にかかっている人ことが自覚できれば、もちろんそんなことは言わなくなりますし、適切な処置をとるようになります。

結果、他の人は結核に感染しにくくなりますね。

これと同じように、自分の中に貢献という名のもとにエゴやジコチューがあることが自覚されると、抑えがきくようになるということです。

だから、外から見ると、立派な人に見えるということです。」


あなたがこれを読むことで、少しでも前向きに生きられるようになれば幸いです。

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